イスラエルを旅して

イスラエルを旅して感じた事は・・・
ユダヤ人はパレスチナ人に対して強い偏見を持っている!
居住区が違うのはもちろんの事、バスなどの交通手段も全て別。
パレスチナ自治区に行くのに公共バスは無く、パレスチナ人の乗り合いバスのみ。
ユダヤ人にパレスチナ自治区への行き方を尋ねるだけで、嫌な態度をされる始末。
もちろん貧富の差も歴然だった。
また、私が接したパレスチナ人は皆暖かく、親切だった反面、
ユダヤ人には冷たく接せられる事が多かった。
イスラエルのパレスチナ人が、貧しく、差別を受けながらも、
皆逞しく生きている姿に私は共感した。

1948年のイスラエル建国の経緯の理不尽さ、その後のアメリカのダブル・スタンダード、
そして昨今のパレスチナ人虐殺・・・。
苦境の中必死に生きていくパレスチナ人に、パレスチナ国家の建国をせつに願う。


Top
Back