ウズベキスタンで、誕生パーティー
異国の地サマルカンドで誕生日を迎える。 グリ・アミール廟で知り合った女子学生が、家に招待して家族みんなで誕生日を祝ってくれた。 彼女の家は、中庭がジャガイモ畑になっていて、羊2匹に牛を3頭かっていた。 外見はかなりボロかったが、一応、テレビ、ビデオなどの家電製品は揃っていた。 ただ、トイレはボットン式でかなり汚い。 ブハラでも同じ様に民家に夕食を招待されて行ったのだが、そこの家もここと同じ様に、家は ボロかったわりに、どういうわけだか家電製品だけは揃っていた。
目の前でウズベキスタンの伝統料理「プロフ」を作ってくれ、ご馳走になる。 彼女達5人はスプーンを使わずに手でプロフを食べていたが、自分はどうしてもそれに馴染め ず、やはりスプーンを使った。 みな本当に親切で、快くもてなしてくれた。 地元の人の生活を見る事が出来、貴重な経験であった。
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