

ドイツのハイデルベルクから、夜行列車にて、パリに移動。
まず、ノートルダム寺院、凱旋門、エッフェル塔と廻る。
パリはどこに行っても混んでいた。
凱旋門にしてもエッフェル塔にしても、かなりの時間待たなければ上に登れねい。とにかく観光 客が多すぎだ。
また、トイレがどこも有料。公衆便所はもとより、エッフェル塔に入っても、レストランに入って も、必ず有料だった。
入場料を取っておいて、さらにその上トイレの使用料をも払わせるのはおかしいのではない か?
どうも納得がいかない。
| |
| |
| |
| | ブーローニュの森を散策したあと、モンマルトルのサクレクール寺院に行く。 サクレクール寺院は、モンマルトルの丘にそびえる立派な寺院だ。 サクレクール寺院を見たあと、隣のテルトル広場に行くが、その人口密度の高さにびっくり。 何十人もの画家が集まり、自分で描いた絵画や、観光客の似顔絵を売っている。 この広場の光景はなかなか面白く、いくら見ていても飽きなかった。
|
|
| |
ヴェルサイユ
パリから高速地下鉄RERに乗り、ヴェルサイユに行く。
ヴェルサイユ宮殿の内部は、たくさんの鏡とシャンゼリア、それに連なる黄金の燭台とまさに贅沢三昧。絶句だ。 |
| | |
|
9月12日、パリのシャルル・ドゴール空港からエア・ヨーロッパにてロンドンのガトウィック空港 へ。 そこからキャセイ・パシフィック航空に乗り継ぎ、バーレーン、ドバイ、香港と経由して帰国。
パリを出発してから約29時間後、ようやく成田に到着。実に長い旅路だった。
今回初めての海外旅行という事で、試行錯誤の連続ではあったが、予想以上にうまくいったと 思う。また想像以上に楽しかった。
出発前の不安が、いつしか「やれば出来る」といった自信に変わっていた。
こうしたことを積み重ねて、少しづつ自分の旅のスタイルというものが確立されてくるのだろう。
初めての海外旅行、実に実りの多い旅行だった。

|