

成田からの便が全て満席だった為、関西国際空港から出発する事にした。
旅行前日の夜、羽田から関空に移動して一泊し、
翌10月08日、関空から日本航空にてパリへ向かう。
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パリ到着後、まず、オペラ・ガルニエ周辺を散策。 夜は凱旋門に登って、パリの夜景を見る。

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| | ロワール、古城巡りツアーに参加。 『シャンボール城』、『ブロワ城』、『シュノンソー城』と廻る。
左の写真が、『シャンボール城』
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サン・マロ
パリからTGVに乗り、レンヌへ移動。 そこからローカル線に乗り換えて、サン・マロに行く。
『サン・マロ』は、3方を海に囲まれた城壁内の町で、 13世紀には海賊の町として知られていたという。 城壁と海が非常に美しく、特に城塞の物見櫓から見た旧市街と海のパノラマが最高だった。 |
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モン・サン・ミッシェル
サン・マロからバスに乗り、ポントルソンへ移動。 そこからさらにバスを乗り継いで、モン・サン・ミッシェルへ行く。
バスが到着した駐車場は、約1時間後には完全に水没していた。 潮が満ちる早さにはビックリだ。 モン・サン・ミッシェルで一泊し、翌朝修道院に入る。 内部は、派手さはなかったが、想像以上に広く、厳格でその建築は実にすばらしい。 どの部屋も広々としたつくりが印象的で、それらの部屋が迷路の様に入り組んでいた。 修道院を見たあと、橋を渡って島を出て、遠くからモン・サン・ミッシェルを眺める。 |
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| | モン・サン・ミッシェルからバスでレンヌへ。 そこからTGVに乗り、パリに戻る。
夜、遊覧船バトー・ムーシュに乗り、セーヌ河クルーズをする。
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レ・ボー・ド・プロヴァンス
パリからTGVに乗り、アヴィニョンへ移動。 そこからバスで、サン・レミ・ド・プロヴァンスへ。 『サン・レミ・ド・プロヴァンス』は、予言者ノストラダムスが生まれた町だ。 サン・レミからさらにバスを乗り継いで、ようやくレ・ボー・ド・プロヴァンスに到着。
『レ・ボー・ド・プロヴァンス』には、廃墟と化した難攻不落の城塞跡が残っている。 切り立った谷の頂上に、奇岩をくり抜いて造られた城塞。 遺跡も広く、その荒涼とした景観と、そこから一望できるプロヴァンスの風景。 それら全てが感動だ。
レ・ボーを見たあと、バスでアヴィニョンまで戻る。 |
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アヴィニョン
時計台広場、法王宮殿、オシェ・デ・ドン公園、サン・ベネゼ橋と見て廻る。 『サン・ベネゼ橋』は、町の城壁からローヌ川に架かっている橋で、 増水により半壊したままとなっている。 今は、途中で途切れて対岸に渡る事は出来ない。
ここから見た法王宮殿の眺めがすばらしい。 |
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アヴィニョンを見たあと、その足でTGVに乗り、パリまで戻る。 すぐにシャルル・ド・ゴール空港まで移動して、成田行きの便にチェック・インするが、
満席でキャンセル待ちとなってしまった。
非常に心配だったが、結局出発30分前になって、ようやくチェック・インする事が出来、
希望の便に乗ることが出来た。
機中で1泊し、翌日無事帰国。

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