フランス 3 (2003.10.08〜10.14)

成田からの便が全て満席だった為、関西国際空港から出発する事にした。
旅行前日の夜、羽田から関空に移動して一泊し、
翌10月08日、関空から日本航空にてパリへ向かう。

2003年10月08日

パリ





パリ到着後、まず、オペラ・ガルニエ周辺を散策。
夜は凱旋門に登って、パリの夜景を見る。









2003年10月09日

ロワール
ロワール、古城巡りツアーに参加。
『シャンボール城』、『ブロワ城』、『シュノンソー城』と廻る。

左の写真が、『シャンボール城』






2003年10月09日

ロワール

『ブロワ城』





2003年10月09日

ロワール

『シュノンソー城』





2003年10月10日

サン・マロ

パリからTGVに乗り、レンヌへ移動。
そこからローカル線に乗り換えて、サン・マロに行く。

『サン・マロ』は、3方を海に囲まれた城壁内の町で、
13世紀には海賊の町として知られていたという。
城壁と海が非常に美しく、特に城塞の物見櫓から見た旧市街と海のパノラマが最高だった。









2003年10月11日

モン・サン・ミッシェル

サン・マロからバスに乗り、ポントルソンへ移動。
そこからさらにバスを乗り継いで、モン・サン・ミッシェルへ行く。

バスが到着した駐車場は、約1時間後には完全に水没していた。
潮が満ちる早さにはビックリだ。
モン・サン・ミッシェルで一泊し、翌朝修道院に入る。
内部は、派手さはなかったが、想像以上に広く、厳格でその建築は実にすばらしい。
どの部屋も広々としたつくりが印象的で、それらの部屋が迷路の様に入り組んでいた。
修道院を見たあと、橋を渡って島を出て、遠くからモン・サン・ミッシェルを眺める。









2003年10月11日

パリ
モン・サン・ミッシェルからバスでレンヌへ。
そこからTGVに乗り、パリに戻る。

夜、遊覧船バトー・ムーシュに乗り、セーヌ河クルーズをする。




2003年10月12日

レ・ボー・ド・プロヴァンス

パリからTGVに乗り、アヴィニョンへ移動。
そこからバスで、サン・レミ・ド・プロヴァンスへ。
『サン・レミ・ド・プロヴァンス』は、予言者ノストラダムスが生まれた町だ。
サン・レミからさらにバスを乗り継いで、ようやくレ・ボー・ド・プロヴァンスに到着。

『レ・ボー・ド・プロヴァンス』には、廃墟と化した難攻不落の城塞跡が残っている。
切り立った谷の頂上に、奇岩をくり抜いて造られた城塞。
遺跡も広く、その荒涼とした景観と、そこから一望できるプロヴァンスの風景。
それら全てが感動だ。

レ・ボーを見たあと、バスでアヴィニョンまで戻る。









2003年10月13日

アヴィニョン

時計台広場、法王宮殿、オシェ・デ・ドン公園、サン・ベネゼ橋と見て廻る。
『サン・ベネゼ橋』は、町の城壁からローヌ川に架かっている橋で、
増水により半壊したままとなっている。
今は、途中で途切れて対岸に渡る事は出来ない。
ここから見た法王宮殿の眺めがすばらしい。











アヴィニョンを見たあと、その足でTGVに乗り、パリまで戻る。
すぐにシャルル・ド・ゴール空港まで移動して、成田行きの便にチェック・インするが、
満席でキャンセル待ちとなってしまった。
非常に心配だったが、結局出発30分前になって、ようやくチェック・インする事が出来、
希望の便に乗ることが出来た。
機中で1泊し、翌日無事帰国。


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