2006年10月29日
昨日に引き続き、ザグレブ行きの便にチャレンジする為、朝、空港へ行く。
しかし空港は、ガラガラで閑散としているではないか。
昨日の朝の混雑が、まるで嘘の様で解せない。
実は昨日サマータイムが終わり、1時間戻っていたのだ。
本当はあと1時間、ゆっくりと寝ていられたのだ。
サマータイムの切り替え時には、
過去苦労した経験があるので気を付けていたはずなのに、
うっかりしていた。
今朝のザグレブ行きの便も、あと5席しか空きがないという。
この便にも乗れなければ、また1日パリで過ごすわけにも行かず、
陸路で中欧のプラハかブタペストあたりに向かうしかないと考えていた。
陸路で行くにはクロアチアは遠すぎる。残念だが、またまた諦めるしかない。
ドキドキしながらキャンセル待ちをするが、まるで結果発表を待つ受験生の心境だ。
しかし、最終的には何とか乗ることができたのだ。
パリで1日無駄にしたが、最悪のケースは避けることができた。