ドイツ

スイスのインターラーケンから、6本もの列車を乗り継いで、ようやくドイツのフッセンに到着。

1990年09月04日

フッセン

フッセンに着くと、まずは『ノイシュヴァンシュタイン城』へ。
ノイシュバンシュタイン城は、別名「白鳥城」とも呼ばれており、
切り立った丘の頂上に建つ非常に美しい城だ。
また、城の内部は金ぴか、ハデハデで、ルードヴィッヒ2世の派手好きがうかがえた。


左一番下の写真の城は、ルードヴィッヒ2世の父親が建てた、『ホーエンシュバンガウ城』





1990年09月05日

ディンケルスビュール

フッセンからヨーロッパ・バスに乗り、ロマンチック街道を行く。
アウクスブルク、ネルトリンゲン、ディンケルスビュール、ローテンブルクと経由して、ヴュルツブルクまで行く。

写真は、ディンケルスビュールの町並み。





1990年09月05日

ローテンブルク


ローテンブルクは、街全体が城壁で囲まれており、中世の面影を残した落ち着いた街だ。

ただ全体的には、ロマンチック街道とは名ばかりで、単なる田舎道という感じだった。

写真は、ローテンブルクの町並み。





1990年09月06日

ヴュルツブルク

レジデンツ宮殿を見て、旧市街を散策してから、ケッペル巡礼教会へ行く。
ケッペル巡礼教会からは、眼下にヴュッルツブルクの街と、
反対の山の頂にマリエンブルク要塞が見渡せて、なかなかの景観だった。
次にマリエンブルク要塞に登ると、今度は逆にケッペル巡礼教会が見渡せた。



マリエンブルク要塞から旧市街に戻り、市庁舎、ノイミュンスター教会、ドーム、マルクト広場のマリア・チャペルと見て廻る。

夕方、列車にてハイデルベルクに移動。






1990年09月07日

ハイデルベルク

まずは、旧大学裏の学生牢へ。壁の落書きのうまさにはビックリ。
次にハイデルベルク城まで歩いて登るが、
そこから見たハイデルベルクの街の眺めはなかなかの景観だった。
ハイデルベルク城から登山列車に乗って、山頂まで行く。
山頂の塔からの眺めは、見渡す限りの田畑。やっぱりドイツは田舎が多いと実感。
旧市街まで戻ったあと、橋を渡って川の反対側に行き、
哲学の道を歩く。
途中にあるビスマルクの像に登るが、
そこからのハイデルベルク城の眺めもまた素敵だった。




1990年09月07日

ハイデルベルク









ハイデルベルクから、夜行列車にて、フランスのパリへ向かう。

                                        → フランスへつづく

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