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会社の同期がハワイで挙式することになり、その式に参列する為、ハワイまで飛ぶ。

9月20日の夜、JALウェイズにてハワイに向かう。
日付変更線を超えた為、同日の朝、ホノルルに到着する。
時間が逆戻りした感じだ。

2006年09月20日

ホノルル到着後、空港でレンタカーを借りて、オアフ島の東部を廻る。
オアフ島は、緑の海と火山島独特の山々のコントラストが非常に美しい島だ。
まず最初に、全米No.1のビーチにも選ばれたというハナウマ湾に行くが、
入場制限で入れなかった為、先にカイルア・ビーチに行って泳ぐことにした。
カイルア・ビーチは、エメラルドグリーンの海が実に美しいビーチだ。
午後、ハナウマ湾に行ってシュノーケリングをする。
ハナウマ湾は、火山のカルデラが海の波に侵食されて湾になって出来たビーチだ。
透明度が高くて美しいビーチだが、
もぐってみると、サンゴはほとんど全てが死滅しており、魚もそれほど多くはない。
少し期待はずれであった。
きれいなビーチであることは間違いないのだが、残念だ。
夜、タンタラスの丘に夜景を見に行く。
残念ながら、丘の頂上まで行く道ががけ崩れで通行止めになっており、
丘の頂上までは行くことが出来なかったが、その手前からの夜景もなかなのものだった。
「エメラルドグリーンの海が美しい、カイルア・ビーチ」
「エメラルドグリーンの海が美しい、カイルア・ビーチ」
「岬から、ハロナ潮吹き穴を望む」
「マカプウ岬から、マナナ(ラビット)島を望む」
「全米N0.1ビーチにも選ばれた、ハナウマ湾」
「ハナウマ湾の透明度は高い」
「レンタカー(マーキュリー)と」
「タンタラスの丘の手前からの夜景」

2006年09月21日

同期の挙式に参列する為、セント・アンドリュース大聖堂に行く。
セント・アンドリュース大聖堂は、総石造りの重厚感あふれる教会で、
入り口にある、天井までとどく真っ青なステンドグラスが見事だ。
「セント・アンドリュース大聖堂」
「石畳のバージンロードが、47mもつづく」
午後は、ワイキキの町で過ごす。
「にぎやかなワイキキ・ビーチ」
「ワイキキ・ビーチから、ダイヤモンド・ヘッドを望む」

2006年09月22日

朝、JALウェイズにてホノルル出発、
翌日、帰国。

今まで、ハワイは単なるリゾート地で、つまらない場所だと先入観で勝手に決め付けていた。
今回の様に、同期の結婚式でもなければ、行くこともなかったであろう。
ところがどうであろう、実際に行ってみると、
美しいビーチあり、変化に富んだ海岸線あり、勇ましい山々ありと、
火山の噴火によって出来た島だけに、その景観は実に豊かであった。
やはりどんな場所であれ、実際に行ってみなければ、なにも分からないと痛感した。
次は、ハワイの他の島々にも行ってみたいと思う。
ともあれ、ハワイの魅力に気付かせてくれた同期に、感謝である。
ハワイ 1 (2006.09.20〜09.23)