「ハロッズ」
「ウェストミンスター寺院のカレッジ・ガーデン」
「チャプター・ハウス」
「ウェストミンスター寺院の北側」
「ウェストミンスター寺院の中庭」
「ウェストミンスター寺院の西側扉」
「リージェンツ・パーク」
「リージェンツ・パーク」
夜、ロンドンのヒースロー空港から帰国。
翌日、成田空港に到着。
ヒースロー空港に関する怒りのコメントは、
コラムに詳しく掲載しているので、そちらを参考に! ⇒
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今回の旅行は、
自分にとっては23年ぶりのロンドン、初めて足を踏み出した海外の地の再訪、
妻にとっては、懐かしいホームステイの地、
ということで、お互いに感慨深いものであった。
イギリスの田舎町をレンタカーで廻り、
都会とは違った田舎の魅力を十分堪能できたのだが、
今まで40カ国を旅し、他の国々と比べてしまうと、
遺跡や建物が少し見劣りすると感じてしまう。
また、久しぶりの海外旅行で、
自分の英語力が衰え、旅行勘がだいぶ鈍ってきていると感じ、かなりショックでもあった。
それは、妻も同様ではあるが・・・。
次回は、イギリスの中のもうひとつの国、スコットランドまで足をのばし、
イギリスの本当の魅力を感じてみたいと思う。
「ロンドン搭の城壁」
「ロンドン搭の衛兵交替式」
「タワーブリッジ」
「ロンドン搭」
「クルーズ船からの眺め」
「聖マーガレット・ウェストミンスター教会」
「ビッグ・ベン(国会議事堂)」
「ホース・ガーズの騎兵交替式」
「鳥たちに餌をあげて大はしゃぎの息子」
「セント・ジェイムス・パーク」
2013年8月6日
イギリス旅行の最終日。
23年前、初めてロンドンを訪れた時には入らなかったウェストミンスター寺院。
何か忘れ物をしたような気持ちがずっと付きまとっており、どうしても入りたかったウェストミンスター寺院。
午前中、妻と息子とは別行動をとって行くことにした。
妻と息子は、リージェンツ・パークでピクニックだ。
ウェストミンスター寺院はイギリス王室の教会で、
白亜の姿が美しく、ゴシック様式の粋を集めた壮麗な教会だ。
歴代の王の戴冠式が行われ、戴冠のイスも置かれている。
また、ダイアナ妃の葬儀が執り行われた場所でもある。
23年越しの願いが叶い、ようやくウェストミンスター寺院を見ることができた。
残念ながら内部は撮影禁止だが、修道院の会議場であったチャプター・ハウスと中庭は撮影可能。
ウェストミンスター寺院を見た後、バッキンガム宮殿と廻ってから、妻と息子と合流する。
デパート「ハロッズ」と「セルフリッジ」でお土産を物色したあと、ヒースロー空港へ向かう。
「ウィンザー城の中庭」
「ウィンザー城の衛兵交代」
「ウィンザー城の庭園」
「ウィンザー城」
「ストーンヘンジ」
「レイコック・アビー」
「レイコック・アビーと羊牧場」
「レイコックの聖シリアク教会」
2013年8月5日
朝、セント・ジェイムス・パークに行き、スーパーで買ってきたパンを朝食に食べる。
セント・ジェイムス・パークは、中央に池と噴水があり、芝生がきれいな公園だ。
リスをはじめ、アヒルやカモなどの様々な鳥たちがおり、子供を遊ばせるにも最適。
しかも、ロンドンの中心街にあり、観光に行くにも非常に便利だ。
息子も、池の鳥たちに餌をあげて大はしゃぎだった。
セント・ジェイムス・パークで朝食をとったあと、
ホース・ガーズ(近衛騎兵隊の司令部)に行き、騎兵の交替式を見る。
その後、ビッグ・ベン(国会議事堂)、聖マーガレット・ウェストミンスター教会と廻り、
ウェストミンスター・ミレニアム・ピアからクルーズ船に乗って、
セント・キャサリンズ・ピアまで、テムズ河のクルーズを楽しむ。
テムズ河クルーズのあと、ロンドン搭に入る。
ロンドン搭は、牢獄、拷問、処刑場として使われた場所で、
数々の血なまぐさく悲惨な話を聞くながら場内を巡ると、恐ろしくて背筋が凍りつくようだ。
2013年8月4日
早朝、レイコックの町まで行き、聖シリアク教会、レイコック・アビーと散策する。
レイコック・アビーは、映画「ハリー・ポッターと賢者の石」のロケ地でりあり、
寺院前に広がる羊牧場とのコントラストが美しい。
一旦ホテルの戻って朝食をとったあと、ストーンヘンジ、ウィンザーと廻る。
ストーンヘンジでは、中に入って間近で遺跡を見たかったのだが、
入場の列が長蛇になっていた為、あきらめて外から眺めるだけにした。
ウィンザー城は、現在も使われている王室の居城で、かなり広大で重厚な城だ。
公式な広場としての役目を持つステート・アパートメントの内部は、
豪華絢爛で素晴らしかったが、写真撮影NGなのが残念。
ウィンザーを見た後、ヒースロー空港に戻ってレンタカーを返却し、
地下鉄で、ロンドン市内に向かう。
「カッスル・クームの町並み」
「カッスル・クームの町並み」
「ローマン・バス」
「ロイヤル・クレッセント」
「ローマン・バス」
「ローマン・バスの正面入り口」
「バース・アビー」
「チッピング・カムデンにある、マーケット・ホール跡」
「チッピング・カムデンの町並み」
2013年8月3日
宿泊したストウ・オン・ザ・ウォルドの町を散策した後、バースに移動。
バースでは、バース・アビー(バース寺院)、ローマン・バス、ロイヤル・クレッセントと見て廻る。
ローマン・バスは、ローマ時代の公共浴場跡であるが、
アルプス以北で最も保存状態のよいローマ遺跡と言われており、
中にプールまであるのは浴場は非常に珍しいとのこと。
バースを見た後、カッスル・クームまで移動し、散策する。
カッスル・クームまで来ると、コッツウォルド・ストーンの色も、かなり濃い(暗い)ハチミツ色になる。
なお、カッスル・クームのホテルにまつわるハプニング話は、
コラムのコーナーで詳しく記載しているので、そちらを参考に! ⇒
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「ボートン・オン・ザ・ウォーターで水遊びをする息子」
「ボートン・オン・ザ・ウォーターの町並み」
「ウィンチカムの町を普通に走るクラッシック・カー」
「バイブリーの町並み」
「羊牧場にて」
「バイブリーのアーリントン・ロウ」
「森の中にある、古城の様なホテル」
2013年08月02日
古城ホテルの周りを散策したあと、ウィンチカム、バイブリー、ボートン・オン・ザ・ウォーター、
チッピング・カムデンの町々を見て廻る。
バイブリーは、芸術家ウィリアム・モリスが「イングランドで最も美しい村」と評した町で、
アーリントン・ロウには、17世紀の家並みがそのまま残されている。
また、チッピング・カムデンは、ハチミツ色のコッツウォルド・ストーンがかなりきつく、
「王冠の中の宝石」とたとえられた非常に美しい町である。
勤続20周年の特別休暇をもらえた為、妻と5歳の息子を連れて、イギリスに行くことにした。
自分にとってイギリスは、23年前、初めての海外旅行で行った場所。
妻にとっては、ホームステイをしていた思い出の地だ。
また、息子にとっては去年のハワイに続き、2度目の海外となる。
今回は妻の希望を聞き入れて、イギリスの田舎町、コッツウォルズ地方をレンタカーで廻ることにした。
7月31日、会社が終わった後、そのまま羽田空港に行き、
そこから日本航空の便にて、フランスのパリに向かう。
出発する時には、日付が替わって8月1日になっていた。
2013年08月01日
パリのシャルル・ド・ゴール空港で、エールフランスの便に乗り継ぎ、
ロンドンのヒースロー空港へ。
空港でレンタカーを借りて、いざ出発。
昨年、ハワイ島でレンタカーを借りた際は、カーナビを付けづに苦労した為、
今回はカーナビを付けることにした。
初日は、コッツウォルズ地方の、バーフォード、スノースヒル、ブロードウェイと廻る。
スノースヒルのラベンダー畑は、日本のラベンダーよりもさらに匂いが強いのが特徴的だ。
また、ブロードウェイは、コッツウォルズ地方独特のハチミツ色した家々が建ち並んだ、
非常に美しい町だったが、目的のブロードウェイ・タワーの場所がわからず、見逃してしまったのが残念だ。
ダンブルトンという町に宿泊するが、ホテルは森の中の古城といった感じで、
周りは羊牧場や川や草原に囲まれており、非常にすがすがしい場所だった。
「スノースヒルのラベンダー畑」
「ブロードウェイの町並み」
「ブロードウェイの町並み」
「ダンブルトンのホテル」
「ブロードウェイの町に停まるクラシック・カー」
「ストウ・オン・ザ・ウォルドに停まるクラシック・カー」